ひとりでスピーキングを上達させたいなら絶対に抑えておきたい教材3選
わたしは4技能の中でも、スピーキングが最も苦手でした。
当時、すらすらと自分の伝えたいことを英語で言うことはできませんでした。
私の性格上、ひとりで黙々と作業をすることが好きなので、ひとりで英会話を学習する方法を模索していました。
そこで、今回ご紹介する教材に出会い、こなしたことで、脳にパッと適切な表現が浮かび、日常会話からニュースの話まで英語でコミュニケーションをとることができるようになりました。
そんな私が言いたいことをパッと伝えられるようになった教材をご紹介します。
どんどん話すための瞬間英作文
英語を学習する方におすすめするなかで、「この本を教えてくれてありがとうございます」と最も感謝されるのがこの本です。
学習法は左ページに書かれた日本語を英語で表現してみる、シンプルな内容です。
文法は、This is~から関係代名詞や比較級などの中1~中3レベル。
最初は「簡単そうだな」と高を括っていたのですが、いざやってみたら言葉に詰まったり、一瞬沈黙したりと悪戦苦闘していました。
ただ、何度か同じ文章を発話していくと、To不定詞や関係代名詞節が体に染み込み、スラスラと言葉があふれてくるようになります。
この教材を学習したのちに、ネイティブの方とお話しする機会があったのですが、自分の思ったことをパッと伝えることができ、達成感と自信を得ました!
「英会話は中学英語で十分、ただしその内容が完全に定着していれば」
その言葉を思い出しました。
英語のハノン
文法を頭で理解できているが、自分から発信することは難しい方にぜひおすすめしたいのがこの一冊です。
初級・中級・上級編がありますが、初級編だけでも日常会話で十分に通じます。
中級編では、条件節や過去完了・未来完了を使って、長く複雑な内容を英語で伝える練習をすることができ、英検準1級や1級の二次試験で効果を発揮するでしょう。
難易度はほかの教材よりは高いですが、毎日少しずつこなし、乗り越えたとき素晴らしい景色が見えることをお約束します。
起きてから寝るまで英語表現1000
痒いところに手が届いているランキングNo.1はこの本です!
「断捨離をする」や「衝動買いする」など、頭にパッと浮かぶでしょうか?
日常に寄り添ったカジュアルな表現を学べます!
この一冊で、
単語(イラスト付き)
日常の動作(家事や通勤中など)
ひとりごと(こうなったらいいのにな~、~しなきゃなど)
友人や同僚に対する愚痴やアドバイスなど
日常の英語表現をすべてを学べると言っても過言ではありません。