忙しい平日に英語をどう勉強するか?
お仕事や学校のあとに将来のために英語を頑張ろうと思っても、なかなか体力とメンタルが疲れてやる気が起きなかったり、集中できなかったりすることがあると思います。
人それぞれ一日の活動量や集中量がありますので、そういうときはゆっくり体を休めましょう。
それならいつ英語を勉強するかというと、よく言われるスキマ時間になります。
スキマ時間ができたときにどこのサイト・アプリで、どんな勉強をしようかと悩まないように、効果的なスキマ時間の使い方をご紹介できればと思います。
電車のなか編
通勤中・通学中はその日の英語学習が電車の中だけで完結してしまうほどの素晴らしいスキマ時間です。
TEDやYou Tubeでリスニングすることもできますし、英字新聞や電子書籍などでリーディングをすることもできます。
また、周りの風景や考え事を頭の中でつぶやき、わからない単語・表現があればすぐにスマホで調べることができます。
スマホのメモ欄に次のお休みの予定や思っていることについて英作文をすることができます。
4技能すべてを電車の中だけで完結できます。
歩いているとき編
マスクをしている場合は、ボソボソと話すことでスピーキング練習を行えます。
周りの方はイヤホンをしていることが多いので、つぶやくように話すことで周りの方に気づかれる可能性は限りなく低いです。
歩いているときにわからない単語・表現を調べることはできません。
この練習の目的は、自分の思っていること・考えていることを今自分が持っているボキャブラリーだけで伝えきる力を伸ばすことです。
実際に英語をアウトプットする場面でもその場で単語・表現を調べることはできません。
そのため、類義語や遠回しの言い方でその状況を突破する力が必要です。
たとえば
「ゴミ箱」は「trash can」や「bin」というのですが、思い浮かばなかったときに変わりの言葉として「box」と表現することで何となくの意味合いを伝えることはできるかもしれません。
または遠回しに「a thing in which you throw things away. (=中に捨てるもの)」と言ったりすることで伝えきる力・あきらめないメンタルを身につけましょう。
お昼休憩
お昼休憩は、同僚や友達との食事やコミュニケーションをとる方も多いと思います。
あとは午後に向けて仮眠をとる方もいらっしゃると思います。
勉強しなきゃというストレスではなく、余裕があったら少し勉強しようというくらいのゆとりを持った方がいいでしょう。
おすすめしないスキマ時間
寝る直前に考え事をするのはお勧めしません。
睡眠は体や心を休めるための一番大切です。
寝る前は英語モード・考え事モードを切って自分の呼吸に集中して眠れる体制を作ることを優先しましょう。
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