英語学習の習慣化！

2022年6月10日 2022年6月15日

Yoshiki

はじめに

どんな習い事でも、上達のカギは習慣化にあります。

日々の生活の中でさまざま事が起こり、自分の精神状態も刻々と変化していきます。

そのなかで、英検やTOEIC、IELTSなどの各種英語試験に向けて準備するか、英会話上達に向けて日々頑張るかを今回は記していこうと思います。

そして、世の中には、数え切れないほどの英語教材、オフラインやオンラインを問わず英会話レッスンサービスがありますよね。

その中から自分にあったものを選ぶ段階で、もう疲れ果ててしまう方もいるのではないでしょうか。

そんな方にもこの記事を読んでいただきたいと思います。

教材を購入するときは、本屋さんに直接行って吟味することをおすすめいたします。

自分で本をペラペラとめくってみて、自分の心が動かされたもの、なぜかわからないけど良いと感じたものを購入することが良いでしょう。

なぜかというと、

「この本は、SNSやオンライン通販サイトで流行っているし、効果があるみたいだからやりきる。」

と意気込んでも、著者の言葉遣いや説明の仕方、本のデザインなど様々な要素が、あなたの感性に合わなければ継続につながる確率は低くなってしまうからです。

言語習得は、学習を習慣化できるかどうかにかかっています。

100メートル走ではなく、マラソンです。

他の人の意見よりも自分の感性を大事にしましょう。

一日にやる内容、学習する時間帯を固定させること、つまり学習のルーティン化 が習慣化のコツです。

上記のことがルーティン化されていないと、

→勉強するかどうかが気分次第になってしまう。

→今の学習法がうまく行っているかいないかが分析しずらい。

たとえば・・・

A本：朝起きたら、1日1ページ

Bサイト：行きの電車の中で、1日1記事を読み、わからない単語は調べる。

C本：A本が終わったら、5分音読。

Dサイト：帰りの電車で、英語の講演を見る。

ポイント：自分が掲げる理想よりも、低負荷にする。

なぜ・・・理想を掲げたときの精神状態はすごくポジティブな時であり、精神状態は日々移り変わるから。

三日坊主を繰り返した私のような方ならわかってくれるかもしれません。

諦めた時に、どうして諦めたか、諦めるようになった経緯、どういう瞬間に諦めたかなどを分析せずに次のステップに進んでしまっているがゆえに、また三日坊主になってしまっているのです。

なので、今度こそは英語学習を継続させたいと思っている方は、自分の性格を深く分析してみましょう。

→自分はどういった瞬間に嬉しさを感じるか、落ち込むか

→諦めやすくなる瞬間はどういう時か

こうすることで自分自身を客観視することができ、その落ち込む瞬間や諦めたくなる瞬間が来たときにはある程度心の準備がすでにできており、周りや自分の状態に左右されずに英語学習を継続することができます。