ひとりごと英会話
「どんな方におすすめするか!」
- オンライン英会話になかなか踏み出せずにいる方
- それでもスピーキング力を向上させたい方
- 英検やIELTS などの面接を準備をしたい方
- ひとりでコツコツ行うことが好きな方
「なぜひとりごと英会話か?!」
①スキマ時間でパッとできてしまう!
一日の中で、デッドスペースならぬデッドタイムなるものがいくつかはあると思います。たとえば、自転車通勤中、電車通勤の方でも駅や会社へ向かう途中の徒歩時間、お風呂に入っているときなどです。
そういったときに、すぐに始めることができるのがこの「ひとりごと英会話」です。
②外出中でもマスクをしていることでバレにくい。
私は英検一級の面接対策中には、自転車や徒歩通勤中はずっと英語でブツブツと話していましたが、振り向かれたり、ちらっと見られたりしたことはありません。
電車の中であっても、話さずとも頭の中で文章を組み立ててみることで、まだ頭の中に定着していない表現や構文を定着させることに効果はあります。
「どのように行うか」
①何を話すかは事前に決めておく
日常会話であれば、自分の興味のあるトピックについて話したり、「会社でアイディアを提案する」や「友達に相談事を話す」など、ある状況をセッティングして演じてみる ことが良いでしょう。
面接対策であれば、社会問題について自分の意見を表現してみる。
ポイントとしては、じっくり考え込まずに、なんとかパッと自分の思いを表現してみることです。
なぜかというと、現実のシチュエーションでは、会話のリズムやテンポは非常に大切ですよね。反射神経を養う上でも非常に有効な練習です。
②「言えなかったこと」はメモしておく。
トライ・アンド・エラーを繰り返すことにより向上していくので、わからないままはそのままにせず、次に生かせるよう必ずメモして、時間に余裕ができたときに検索したり、知人に聞いたりしましょう。
「高齢化社会」ってなんと表現すればよかったんだ!!!
最初はうまく言葉出てこなくても大丈夫です。
「わからないことに気づく」→「わかる」→「使える」。
このサイクルを何度も何度も繰り返すことで成長していきます。
僕も最初は「社会問題について、英語で話すことなんてできない」と思っていましたが、ひとりごと英会話を続けたことで、本番は自然と言葉がスラスラと出てきました。
③「新しいことにトライする」
いつも似たような文章の組み立て方、It is... to~などで始めていたので、違った言い回しを探してトライしてみる。
It is frustrating to wait in a long queue.
→ What frustrates me is to wait in a long queue.
英語は、同じ言い回しを好まない言語なので、異なる表現方法を使うことはとても大切です。
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